大須三輪神社

行ってまいりました、大須三輪神社。

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なぜ行ったかというと、

じゃじゃん！

全国でも珍しいこの「三ツ鳥居」があるからです。

「三ツ鳥居」はそもそも大神神社（大和国三輪山をご神体とする日本最古といわれる神社）の禁足地の結界に建てられている鳥居で明神鳥居の両脇に小型の明神鳥居が併設されている形式の鳥居です。

全国でもこの形式の鳥居を持つ神社は数少なく大神神社の他には大神神社の摂社である檜原神社（宮中からお出ましされた天照大御神が最初に鎮座された場所、いわゆる「元伊勢」の第一号）や秩父の三峯神社が有名です。

で、こちらが拝殿。 

拝殿脇に立つ淡墨桜。

根尾谷の淡墨桜と何か御縁があるのでしょうか？

拝殿を挟んで淡墨桜の向かいにあるまだ新しい「福兎」

「なでうさぎ」として昨年建立された模様（石碑の銘による）。

由緒は以下の通り。

この子、なかなかの美人さんです。

ワタシも当然ナデナデさせていただきました。

もしかしたらご利益あるかしら（笑）

そして拝殿右奥に立つ楠。

縁結びの木だそうです。

ここでもワタシは当然のごとく楠様に触れてお願いをしたのでした（笑）

ん？何やら根元に赤いすだれのようなものが…。

そういえば拝殿の前にこんなものが。

何やら説明書きが

そうと知ったからにやらずに帰るわけにはまいりません！

しっかり初穂料をおさめ（拝殿には神職がいらっしゃいませんので100円をお賽銭箱へ）、必死の形相で願掛けをしてまいりました。

ええい、笑わば笑え、神仏はおろか頼れるものなら犬猫にも頼るわい！

…ごほん、取り乱しました。

拝殿はもちろん摂社にもお参りして、境内にある稲荷社にもお参りを。

幸宮社

白龍社

福光稲荷社

御狐様

境内にはこんなものも。

なんでも「矢場町」の地名はここから来ているとか。

お参りを済ませ拝殿に戻ると、さっきの「赤い糸」の反対側に御神籤やらお守りがこれまた三方に乗せて並べてありました。

せっかくなので「願掛け紐守り」を頂いてまいりました。

もちろん初穂料300円はお賽銭箱へ！

「阿」くん

「吽」くん

さて帰るとしますか。

最後にもう一度「三ツ鳥居」を振り返りつつ

大物主大神様、大変お騒がせ致しました、なにとぞお許しを。